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口臭予防イメージのなたまめ茶を肥満予防に役立てよう

 

若いなたまめはサヤエンドウのように野菜として使用でき、福神漬けにも使われているものですが、成熟したなたまめは生薬として使われているものなんです。若ければ野菜、成熟すれば薬だなんて面白いですよね。

 

成熟したなたまめは花粉症や蓄膿に効く上に、歯周病や口臭予防にもなるという事で、主に口や鼻に使われるものだと思われているようですが、実はなたまめにはダイエット効果もあるんです。数あるダイエット茶からなたまめ茶を使うメリットを見てみましょう。

 

なたまめ茶で得られる効能は?

 

なたまめ茶に含まれる注目成分としては、ウレアーゼ、アミラーゼ、サポニン、ポリフェノールあたりでしょうか。ウレアーゼは腎臓の働きを助ける作用のある酵素で、アミラーゼは胃腸の働きを良くする作用があります。

 

サポニンには血行促進作用と高い抗酸化作用がありますし、ポリフェノールも抗酸化作用の高い事で知られていますよね。

 

ダイエットと腎臓はあまり関係が無いように思われがちですが、腎臓は老廃物の排出、血液の製造、血圧調整、体内のイオンバランスの調整、水分量の調整などを行う器官です。

 

体に有害な成分を排出し、血液の質を高め、余分な水分を貯めこまなければ、むくみにくい体になれますよね。胃腸機能が高まれば便秘を起こしにくくなり、ぽっこりお腹を解消することが出来ます。

 

血流が良くなれば代謝も高まり、消費カロリーが上がる事で体脂肪の減少や、体に余分な脂肪が付きにくく太りにくくなります。

 

なたまめ茶には種類があるけどどれが良い?

 

AMAZONで販売されているなた豆茶

 

なたまめには、白なたまめ、赤なたまめ、タチナタマメがありますが、タチナタマメは毒性が強いため、食用となるのは白なたまめと赤なたまめになります。

 

なたまめ茶は比較的安価な白なたまめ茶か、コストは掛かるけどポリフェノールの含有量の高いとされている赤なたまめ茶になります。どちらのタイプを選んだとしても、飲んですぐに効果が得られるというものではありません。

 

血液の質や内臓機能を高め、じわじわと効果が得られるものですので、毎日の継続こそが大事です。100%なたまめだけのお茶と、ハトムギや黒豆などをブレンドし、飲みやすく効能の幅を広げたものもありますので、続けやすいコストと味のものを選ぶようにしましょう。

 

なたまめ茶ってどうやって作るの?

 

なたまめ茶の原料となるなたまめは、ビックリする程大きなものなんですよ。成熟したなたまめは1粒が100円玉よりも大きいくらいです。そんななたまめを水に浸して皮をむき、天日干しをしてから砕き、焙煎するとお茶になります。

 

飲み方は簡単、カップにティーパックを入れ、お湯を注げば完成です。製品により若干の違いはありますが、1パックでカップ3杯程度なら飲めますよ。やかん等で煮出すのなら、1パックで1リットル程はいけますので、手軽さを採るか量を採るかはお好みでどうぞ。

 

ちなみになたまめ茶には、女性に不足しがちな鉄分やミネラルも含まれていますので、ダイエット中の肌荒れ解消効果も期待できますね。

 

なたまめ茶を飲む時の注意点は?

 

ポリフェノールは高熱に弱いものです。ただでさえ焙煎時に減少してしまっているので、それ以上減らしてしまわないように、鍋などで抽出する際には加熱しすぎないようにしましょうね。

 

白なたまめと赤なたまめの毒性は低いとは言え、大量に摂取すると下痢を起こす可能性があります。1日に大量に摂取するのではなく、毎日カップに2〜3杯を目安に続けるようにしましょう。

 

なたまめ茶のダイエット効果は、強いデトックス作用、体の水分調整作用、便秘解消効果、血行促進から代謝の向上効果によるものです。

 

毎日飲み続ける事で、不要な毒素や水分を溜め込まない、痩せやすく太りにくい体質に近づくことができます。すぐに変化が実感できなかったとしても、最低3ヶ月は継続してみて下さいね。⇒早く痩せたい場合におすすめのお茶はこちら

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