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重合カテキン、没食子酸を含むダイエット茶の痩せる効果

重合カテキン、没食子酸を含むダイエット茶

 

ウーロン茶、プーアール茶は「重合カテキン」と「没食子酸」を含んでいるためダイエットに最適なお茶といわれています。この2つの成分がダイエットにとても役立つ働きをしてくれます。

 

重合カテキンと没食子酸はどちらも烏龍茶、プーアール茶を発酵する過程でカテキンが変化して作られるものです。

 

没食子酸の働き

 

没食子酸はポリフェノールのひとつで抗酸化作用があります。ポリフェノールは肝臓をサポートする働きもありダイエットに有効な成分です。

 

中性脂肪などが肝臓で十分に分解できないと結果として体脂肪を増やすことになりますが、ポリフェノールが肝機能をサポートすることで脂肪がたまりにくく、太りにくくなります。

 

また、注目したいのは没食子酸の脂肪の吸収を阻害するという働きです。腸内で脂肪を吸収されないようにし、肝臓機能をサポートで脂肪を分解を促すので強力に体脂肪が増えるのを防いでくれます。

 

重合カテキンはカテキンの強いバージョン!

 

ダイエットの話で良く出てくるカテキンや重合カテキンですが、悪玉活性酸素を除去するなどの働きがあるもので、簡単に言えばカテキンがパワーアップしたものとイメージしてもらえば分かりやすいかと思います。

 

カテキンは悪い活性酸素をなくすということで、アンチエイジングにも効果が期待できる成分です。この老化対策にもなる作用とは別にダイエットにも有効な働きをしてくれるのも忘れてはなりません。しかし、アンチエイジング、老化対策には重合カテキンよりも、もともとの単体のカテキンの方がパワーが強いとされています。

 

重合カテキンはダイエットの強い味方で体の中の脂肪を排出するという作用もあるのです。これはカテキンと同じ働きなのですが、重合カテキンのほうがカテキンよりも脂肪吸収を抑制したり、体内の脂肪を排出する働きが大きいのです。

 

このように重合カテキン、没食子酸は腸内で贅肉の元になってしまう脂肪分や糖分を吸収されにくくさせるために働き、脂肪吸収抑制、脂肪排出効果もアップすることから、この2つが含まれるプーアール茶、ウーロン茶は痩せるために飲むのには最適なお茶という事になります。

 

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重合カテキンはどんなお茶に含まれる?

通常の茶カテキンは緑茶に多く含まれていますが、重合カテキンは中国ではダイエットに一番効果的と言われているプーアール茶に豊富に含まれています。

 

プーアール茶は緑茶や烏龍茶と比較して、茶葉の発酵が進んだものでその過程でポリフェノールである重合カテキンがどんどん増えていくのです。抗酸化作用も強く重合ポリフェノールとも呼ばれています。

 

カテキンはお茶の渋み成分のことですから、カテキンの多い緑茶は渋くたくさん飲むのには適していない味になりがちなのです。しかし、カテキンから重合カテキンに変化すると渋みが消えて香高い飲みやすいものになります。

 

また、ダイエットに一番適しているといわれるプーアール茶は醗酵期間が長く、その過程で発生する没食子酸も発酵時間が長い分烏龍茶よりも多く含まれるのでより痩身効果が期待できます。

 

気になるコレステロールにも影響する

この重合カテキンが多く含まれるプーアール茶ですがコレステロール値、中性脂肪値が気になってきたメタボ体型をなんとかしたい、ビール腹が気になるというような中年以降の方に特におすすめのお茶です。

 

メタボやコレステロールを意識する年代になると内臓脂肪が増えてきますが、この内臓脂肪は食事制限などだけではなかなか落とすことが難しいといわれています。

 

重合カテキンは脂肪が付きにくくするのはもちろんですが、内臓脂肪を減少させるのにも有効な成分なのでお腹回りが気になる中年世代、メタボ予備軍の方にはお勧めのお茶です。食事中、食後に重合カテキンがいっぱいのプーアール茶を飲んでダイエットにはずみをつけましょう。

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