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ダイエット茶を飲んで下痢や腹痛になるのは体質?成分が悪い?

ダイエット茶で下痢・腹痛

 

ストレスが少なく、食事制限やカロリー計算も必要がないダイエット方法として人気があるお茶を飲むダイエットですが、飲むときの注意点や飲んではいけない人、毎日飲むことで考えられる副作用はあるのでしょうか?

 

痩せるために飲みますし、それが毎日痩せるまで何十日、何か月も飲むのであれば副作用のないものがいいですもんね。

 

ダイエット茶で下痢になるのはなぜ?その理由は?

 

ダイエット茶といってもその種類が何十種類もあります。日本で昔から飲まれてきている緑茶やドクダミ茶から始まり、海外からやってきたルイボスティーやウーロン茶、プーアール茶などもありますね。

 

それぞれのお茶だけを単品で使用しているお茶であれば、下痢になったときでもそのお茶に含まれている成分が良くない、体質に合っていないということが分かります。体質に合っていない場合は、1日飲んでみると下腹部が重苦しくなったり、ぐるぐるとガスがお腹で動いたり、下痢になったり体感で分かります。

 

早い場合ですと、数時間で便意が起こったり、ガスがたくさん出る、いつもの排便時と違う腹痛があることが多いです。こういった症状が出た場合はそのお茶を飲むのは避けましょう。

 

とはいっても、普通のプーアール茶やウーロン茶、緑茶という飲みなれた種類であれば酷く腹痛が起こることは少ないです。プーアール茶、ウーロン茶の場合は体質によっては軟便になることもあるようですが、便秘解消にいいという程度がほとんどです。

 

ブレンドされているお茶には注意

 

ブレンドティー

 

しかし、問題なのがダイエット茶や便秘解消茶に多いブレンドティーです。これは、相乗効果を期待していろんな種類の茶葉を使って作られているので、どの茶葉のどの成分が原因で下痢しているのか分かりません。

 

特に注意したいのは、便秘解消茶というタイプです。排便を促すような成分や下剤成分が入っていることもあります。これも、ひとそれぞれで作用が違ってきますから、「1日飲めば便秘が解消できる」という人から、「1回飲んだら翌日酷い下痢になった」という場合もあります。

 

ダイエット茶と称したブレンドティーに含まれている下剤成分で問題になることが多いのは、センナという成分です。漢方などでも使用されてきたものですが、効き目が強くお茶でガブガブ飲むというのはかなり危険な成分です。

 

このセンナに近いものとしてキャンドルブッシュがあります。センナ、キャンドルブッシュを含んだお茶は便秘した時に1回〜2回程度飲む便秘薬のような使い方をします。毎日たくさん飲むものではありませんから、こういった成分の入っているお茶をダイエット茶といって毎日飲むのは避けましょう。

 

便秘解消とダイエットは分けて考えて

 

便秘になるとデトックス作用も滞りますし浮腫みを起こしたりして、脂肪が蓄えられやすくなるため、痩せにくくなるといわれています。便秘がちな女性は特に痩せるには便秘解消!と思っていることが多いですよね。

 

もちろん、蓄えられていた便がどさーっと排出されれば一時的にではありますが、体重は減りますし、気分もスッキリしますよね。ぽっこりお腹も解消できるかもしれません。

 

だからといって、下剤作用のあるようなお茶をお飲むのはやめておくほうがいいです。腸内が荒れることもありますから、便秘を治すためなら安全なオリゴ糖や乳酸菌、食物繊維をバランスよく摂取するのがおすすめの方法です。

 

下痢・腹痛にならないダイエット茶を選ぶ

 

体脂肪を減らしてウエストを細く、お尻も小さくほっそりしたスタイルになるように・・・、確実に痩せるためには副作用の心配がないちゃんとしたダイエット茶を選びましょう。

 

脂肪や糖の吸収を抑制したり、脂肪の排出を促す、脂肪燃焼しやすくしてくれるという働きのあるお茶がたくさんあります。こういったお茶は毎日コツコツと飲んでいくだけで徐々に体重を減らしていけるのは理論的にも信頼のおけるものです。

 

ただ飲むだけなので楽にダイエットを進めることができることがダイエット茶の大きなメリットです。毎日1キロ〜3キロを目標にしてダイエット茶を飲むようにしましょう。

 

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