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ダイエット茶を飲むと基礎代謝アップ!?消費カロリーはどうなる?

太っている人はきっちり調べてみるとやっぱり何かしら食べていてカロリーオーバーだともいわれますが、同じ分量を食べても太りにくい人というのは存在しています。

 

たとえば大食いタレントギャル曽根さんもあんなに食べるのに全然太っていません。こういった食べて太りにくい、太りやすいという差ってありますよね。

 

人間の1日の代謝量だけで太りやすさは変わってくるわけではありませんが、無理になくダイエットを成功させるためには基礎代謝が多いほうが有利に決まっています。

 

あなたの基礎代謝下がってない?

 

基礎代謝とは人が生活していくために寝ていても、ぼーっとして座っていても、呼吸などのように生命を維持するために消費されていくエネルギーのことで、なんとカロリー消費のうち約60%が基礎代謝によって使われているのです。

 

歩いたり、運動したりと体を動かすことであとの40%のカロリーを消費しているのです。年齢が上がってくるとだんだんと基礎代謝が減っていき、同じような生活スタイルでも太りやすくなってしまいます。

 

基礎代謝を高めるには筋肉をつけることが重要とされています。筋肉と言っても筋トレでムッキムキになるというのではなく、体幹の筋肉であるとか足腰など衰えてきたと思う部分の筋肉を使う運動をするといいという事です。

 

基礎代謝が低下しているかどうかを見分けるのに、筋肉の低下や体温の低下があります。基礎代謝が落ちている方は冷え症になることが多く中高年の女性は冷え症が多いのはこのせいでもあるのです。

 

基礎代謝量の平均は?

 

基礎代謝量は身長、体重、年齢などいろいろな要素から計算されます。平均的な身長、体重(基準体重)での目安は女性の場合・・・

 

  • 20代 1,200kcal程度
  • 30〜40代 1,150kcal
  • 50〜60代 1,100kcal
  • 70代以降 1.050kcal

 

少しづつですが毎日、何もしなくても消費されるカロリーが少なくなっていきます。胃腸が丈夫な場合は特に、若い時と同じような食事を続けることができるので、徐々に体重が増えてくる中年太りになりやすいのです。

 

肥満にまでなってくると健康にも影響が出てきます。動脈硬化や、脳梗塞、心臓疾患も肥満・メタボからの影響が強いので注意が必要ですね。

 

基礎代謝を上げるお茶の種類

 

基礎代謝が高いほうが太りにくい体質ですがお茶を飲むことで代謝が良くなる作用が期待できるものがあります。同じ努力でもダイエット効果が表れやすいのでぜひダイエットに取り入れてくださいね。

 

プーアール茶

痩せるお茶といわれるダイエットのお茶で定番のプーアール茶には体を温める作用があります。熱を作り出すということで基礎代謝がアップするようです。

 

もちろん、体が温まるので冷え症にもいいお茶です。冷え対策で飲む場合は冷たいよりも、温かい・熱いプーアール茶のほうがおすすめです。

 

杜仲茶

杜仲茶は肝臓で作られる胆汁酸を活発にさせるために基礎代謝をあげ、脂肪燃焼にもよいという研究発表がありました。胆汁酸の働きで痩せる胆汁酸ダイエットという方法もあります。

 

杜仲茶は肝臓の働きをよくするとされていて、肝脂肪がたまりやすいアルコール・お酒と割って飲む人も多いです。肝臓はとても消費エネルギーの高い内臓なのでここが活発に働くと太りにくくなります。

 

毎日の食事量、摂取カロリーとはまったく関係なく、基礎代謝がアップすることで太りにくくなる、痩せられるのは嬉しいことですね。

 

 

基礎代謝がアップするとダイエット停滞期が短くなる?!

 

ダイエットすると体重が減っていきますが、まずは筋肉から落ちてしまう事がほとんどです。そうなると基礎代謝が落ちてきて、痩せる勢いと、代謝の低下があいまって、停滞期が長引くことになります。停滞期にならないためにも、面倒でもちょっとだけ体を動かすというのは有効なダイエット補助方法なんですね。

 

 

 

健康的なダイエット生活とお茶の組み合わせで着実に痩せていきましょう。

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