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ダイエット茶は食事中に飲むと効果が高い?食後がいい?飲むタイミングについて

 

食事前や食事中に水やお茶をたくさん飲んでおけば、満腹得られて食欲が減るからダイエットにいいという話はよく聞きますが、食事中に水分を摂りすぎると胃酸が薄まり酸性が弱くなるため、胃に負担がかかり栄養の消化吸収も阻害される場合もあります。

 

しかし、ダイエット茶の種類によって食事中に飲んだほうが圧倒的にダイエットに役立つものも存在しています。

 

脂肪吸収を抑えるお茶なら食事中に飲んで!

 

 

プーアール茶、ウーロン茶やこれらのお茶をブレンドしたお茶は脂っこい食事と一緒に食べると脂肪分を吸収されないように、早く排出されるように働きます。

 

「食べ物は食べたら一緒!胃で混ぜられる」と考えている方も多いようですが、食べ物は食べた順にミルフィーユのように重なっていきます。食後に飲んでも油をたくさん含んだ食べ物は消化されていった後なので、プーアール茶、ウーロン茶の働きは及ばないことになります。

 

プーアール茶、ウーロン茶など脂肪吸収を抑えるタイプのお茶を飲むときは、必ず食事中も飲むようにしましょう。もちろん、お菓子やスイーツを食たくなった時にも多めに飲むべきですね。食事中や間食以外の時に飲んでもポリフェノールなどの効果でダイエットには好影響ですが、1gで9kkalもある油を少しでも減らすためになにかを食べる時にはしっかりと飲むようにしましょう。

 

⇒ 食事中におすすめのダイエット茶はこちら

 

食事中飲みすぎると逆効果に?

 

これは先ほどのパターンとは違って脂肪吸収抑制、脂肪排出の働きがないお茶を飲むときに起こりやすい失敗となります。

 

プーアール茶、黒茶のダイエット効果は脂肪燃焼と吸収阻害のW効果

 

痩せることへの逆効果にもなってしまうケースとしては、食事中に水分を取るのが習慣になってしまっていて体質的に水太りになりやすい方や、むくみが酷い方だと水分の取りすぎになりやすく、余計にむくんで体重が増えてしまうのです。

 

パサパサのものを食べる時にちょっと水分が欲しいな〜と飲むのならいいですが、なんの食べ物でも水分と口の中で混じりあってしまえば、飲む込みやすくなります。咀嚼回数が減ると満腹中枢が刺激されず、いつまでも満腹にならないので食事量が増えてしまいます。

 

早く満腹中枢が刺激されるように、咀嚼回数を増やして唾液の分泌を促進させましょう。もちろん、飲み込むのが苦手という方や食事内容の時はのどに詰まってしまいますからちゃんと飲んでください。

 

ダイエット茶は種類によって飲むタイミングが違う

 

食後のお茶を飲む習慣は日本人に根付いているものですが、ここで緑茶や水、麦茶でなく脂肪分解を促してくれたり、脂肪吸収を抑える働きのあるダイエット茶を飲むようにしましょう。

 

暑い時期は辛いので常温でもいいと思いますが、そうでなければ冷たいよりも温かくしてから飲む方が痩せるためには有効です。現代人は忙しいので、お茶でダイエットするといっても、お茶を飲む時間まで細かくは、意識しない方がいいかもとも思います。

 

プーアール茶、ウーロン茶は運動前にも飲む

 

ダイエット茶の中でもプーアール茶、ウーロン茶を含むものは、脂肪分解、体脂肪の燃焼をサポートする働きがあります。こういったタイプのダイエット茶の場合は、飲んでから運動すると消費エネルギーを高めてダイエットにより効果的です。

 

ダイエット茶を飲んで30〜40分以内であればダイエット効果はアップしているので、有酸素運動(ジョギング、ウォーキング、エアロビ、水泳)の前に飲むといいでしょう。

 

難消化性デキストリン含のお茶は食前、食事中に飲む

 

食物繊維である難消化性デキストリンを含むお茶はトクホに多くあります。難消化性デキストリンは天然の素材から抽出された食物繊維のことでダイエットにはかかせない成分です。

 

難消化性デキストリンでダイエット目的で注目される働きは、食後の血糖値の急上昇を抑えるということです。 糖質の吸収を妨げるために、糖質=食事と一緒に飲むことで血糖値をコントロールし脂肪に変えないようにしてくれます。

 

食事で摂ったご飯、パン、うどん、ラーメンに代表される炭水化物(糖質)は、体内でブドウ糖へと変化し、その後、小腸で吸収されますが、ここで難消化性デキストリンが吸収抑制してくれるので血糖値の急上昇を予防することができます。

 

難消化性デキストリンの働き

  • 食後に血糖値が急上昇するのを抑制する作用
  • 食後に血中中性脂肪が上昇するのを穏やかにする作用
  • 便秘予防、腸内環境改善などの整腸作用
  • 内臓脂肪を減らす作用

 

この難消化デキストリンは食物繊維入りと書かれているお茶や、市販のトクホなら以下のお茶に含まれています。

 

難消化デキストリンを含むお茶

  • からだすこやか茶W
  • ダイドードリンコ 大人のカロリミット 玉露仕立て緑茶プラス
  • コカ・コーラ 綾鷹 特選茶
  • アサヒ飲料 食事と一緒に十六茶W(ダブル)

 

難消化デキストリンは普通に通販で売っています。商品としては、小林製薬の特定保健用食品イージーファイバー、オリヒロ ダイエタリーファイバーとしても手に入るので、トクホのダイエット茶を買わずに、家にあるダイエット茶に混ぜると効果がアップしますよ。

 

ペットボトルで販売されているトクホのダイエット茶には500ml中に5gの難消化デキストリンが含まれるので、イージーファイバーなら1スティックが約5gなので目安にするといいですね。

 

寝る前にダイエット茶は飲まない方がいい?

 

朝起きるまでの時間は水分が取れないので、脱水を防ぐために寝る前に飲み物を飲んでいく方がいいと聞くことがありますが、ダイエット茶の場合はどうでしょう?飲んだほうがいいのでしょうか?

 

「夜、寝る前に飲んで痩せるお茶」というものが販売されているようですが、基本的には寝る前にはお茶は飲まない方がいいです。これは眼が冴えてしまう覚醒効果があるカフェインを含んでいるお茶が多いためです。

 

寝る前でも飲めるカフェインが少ないお茶

特にダイエット効果のないお茶もありますがカフェインが少ないお茶は、麦茶、杜仲茶、ウコン茶、ゴボウ茶、ルイボスティなどがあります。

 

麦茶などのカフェインが含まれていない、または少ないお茶なら問題ないです。しかし、寝ている間は体を休めないといけないので、内臓もあまり動かないようにしてあげないといけません。安眠だけを考えればあれこれと成分が入っているお茶よりも普通のお水、白湯のほうがおすすめです。

 

麦茶

ダイエット効果
夏の定番のお茶といえば麦茶なのですが、体を冷やす作用があるので秋冬に飲むなら必ず常温以上の温度で飲みましょう。

 

杜仲茶

ダイエット効果
肝臓機能を高めて脂肪排出、脂肪燃焼に影響することからダイエットにも良いといわれるお茶です。独特の臭いがあるので好き嫌いの好みが分かれます。

 

ウコン茶

ダイエット効果
肝臓病、高血圧にもいい働きがあることで知られるお茶で生姜に近い植物で生薬も利用されてきました。ウコン茶に含まれるクルクミンが胆汁分泌を促進しコレステロール減少、脂肪分解に作用します。

 

ゴボウ茶

ダイエット効果
ゴボウを乾燥させ焙煎して作られるお茶。手作りする方も多いようです。水溶性食物繊維を含んでいるので便秘で皮下脂肪がつきやすいという人におすすめ。

 

ルイボスティ

ダイエット効果
抗酸化作用が強く、ミネラル成分を豊富に含んでいて美容にもいいお茶です。ストレスによる体調不良や女性の冷え性にも効果的で人気があります。

 

寝る前に飲まないほうがいいカフェインが多いお茶

 

夜の熟睡を妨げるカフェインが多いお茶は

  • 緑茶
  • 紅茶
  • ウーロン茶
  • プーアル茶

があります。プーアル茶は発酵時間が長いとだんだんとカフェインがなくなっていくといわれていて、低カフェインとされていますが製造方法によって変わってきますのでウーロン茶などと同じ位置づけにしておいた方がいいでしょう。

 

そういったことから寝る前に飲むのは、ダイエット茶などのお茶ではなくお水が一番最適です。お水でもガブガブ飲んでしまうと、むくみの原因になりますからそこには注意してくださいね。

 

寝る数時間前から意識して水分補給を

 

朝方に起こる事が多い脳血栓などの病気の予防にも、寝る前にお水を飲むのはとても効果がある方法です。寝る前にコップ1杯のお水を飲むのがいいとされています。とくに肥満体型に近い、中性脂肪値も高い場合は必ず飲むようにしましょう。

 

水分吸収には限度がある
お茶や水など水分を一気に摂っても吸収する分量には限界がありますから、吸収できなかったものは尿として排出されるため、寝る前に一度にまとめて飲むと夜中にトイレに起きてしまうことになります。

 

ドロドロ血を気にして水分を摂る場合でも寝る2時間くらい前から水分摂取量を意識しておきましょう。寝るタイミングで水分摂取がちゃんとできているように計算してこまめに飲んでおくといいでしょう。

 

中性脂肪値が高いという事は血液がどろどろしている可能性が高いという事で、血管内に余分な脂肪がありそれが一か所に集まると血栓になることもあります。こういった血液どろどろな問題を解決するのにもダイエット茶は有効です。

 

もちろん、ダイエット茶を飲んでいるからと言っても、脂っこいものを処理できないほど食べてしまってはいけませんが、プーアール茶、ウーロン茶には血中の脂肪を排出する作用があるとされていますから、メタボ体型が気になるという方は、健康面の意味からでも食事中に飲むことをおすすめします。

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